hanabouru1

2015/1/5

コラム 沖縄のシマの話題

沖縄の味な話「花ぼうる」

花ぼうる、ちんすこう、くんぺん

花ぼうる、ちんすこう、くんぺん


沖縄土産の定番「金楚糕(ちんすこう)」を昔から作ってる元祖は3軒ある。一世の新垣親雲淑規(あらかきぺーちんしゅくき)のお孫さんにあたる兄弟が分家独立したそうな。


首里に生まれ育っていながら、知らずにそれぞれのお菓子をぱくぱく戴いておりました…で、何となく気になっていた「新垣カミ菓子店」に電話してお菓子注文。元気な声で応対してくれたので、外出ついで立ち寄った。本家新垣菓子店の横に、ささやか~だけど存在感ある立派な看板!実はお店ではなく工場だ。本来は注文販売しているそうな。


お菓子は首里城公園内の直売店か、ホームページで販売している。店名についている「カミ」は四代目の新垣淑正さんに嫁いだお嫁さんの名前。なぜその名前を店名に冠したのか。


それはぜひお店のホームページを是非読んでください!
オフィシャルサイト


入り口もささやかだけど、工場内もささやかで狭い。そこで女性数名だけで、今でも手作りで丁寧にお菓子を作っている。カミさんのお孫さんにあたる伊波さんに色々と教えて頂いたが、なんと私のお婆ちゃんがご近所に住んでいた頃、カミさんのお手伝いをしていたそうな!その頃のカミさんは高齢だったので、近所の人に頼んでお使いとかお願いしてそうだ。うちのお婆ちゃんもホントに働き者でとってもとっても優しかった。こちらに何気なく伺ったのも、きっとお婆ちゃんからのご縁なんだ~って、とっても嬉しかった!


で、定番のちんすこうやくんぺんではなく今回の主役「花ぼうる」。
卵黄だけを使い、職人さんがヘラだけで複雑なかたちに成形する、鮮やかな手際。まさに伝統の手作りで新垣カミさんの「昔からの味は絶対に変えてはいけない」という教えを守り、しっかりと受け継いでいる。こちらでは「花ぼうる作り体験」も実施。お一人様1,100 円。工場が狭いので、3~5人位が限度かな。


出来立ての花ぼうるの美味しさが味わえる、お得で貴重な体験!まずはお電話でお問い合わせを。


■新垣カミ菓子店
■沖縄県那覇市首里赤平町1−3−2
■TEL. FAX. 098-886-3081
オフィシャルサイト

沖縄県那覇市首里赤平町1−3−2


(コラム投稿者:hana)

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